「PV数」は追うな。中小企業のWeb担当者がGA4で絶対に見るべき「3つの数字」とは?
GA4、全部の数字を見て消耗していませんか?
「とりあえずGoogleアナリティクス(GA4)を入れたけど、数字が多すぎてどこを見ればいいか分からない…」
そんなお悩みをお持ちのWeb担当者様、実はとても多いです。
毎日管理画面を眺めて「今日はPVが上がった、下がった」と一喜一憂していませんか?
はっきり言いますが、その時間はもったいないです。
Web集客を成功させるために重要なのは、全部のデータを見ることではなく、「見るべき数字」と「見なくていい数字」をハッキリ分けることです。
今回は、中小企業のWeb運営において「実はあまり意味がない数字」と「絶対に見るべき数字」を3つずつ厳選してご紹介します。
【断捨離】見てもあまり意味がない(優先度が低い)数字 3選

まずは、見るのをやめてもいい数字からです。「え、これ重要じゃないの?」と思うものがあるかもしれません。
1. 中身を伴わない「全体のPV数」
「先月よりPV(ページビュー)が増えた!」と喜ぶのは危険です。
もし、そのアクセスの大半が「求人ページ」や「会社概要」ばかりで、肝心の商品ページが見られていなかったらどうでしょうか?
売上や問い合わせにつながらないPVがいくら増えても、ビジネスへの貢献度は低いままです。「数」よりも「誰がどのページを見たか」という「質」を重視しましょう。
2. サイト全体の「平均エンゲージメント時間」
「平均滞在時間が短いから、サイトがダメなんだ…」と落ち込む必要はありません。
サイト全体で平均を出してしまうと、じっくり読ませるブログ記事と、サッと電話番号を調べて離脱するアクセスページが混ざってしまいます。
十把一絡げにした平均値は、改善のヒントになりにくいのです。
3. リアルタイムのユーザー数
管理画面に出てくる「過去30分間のユーザー」という世界地図。動いていて見ていて楽しいですが、中小企業のWeb改善において、この数字が役立つことは稀です。
今この瞬間の数字よりも、「過去1ヶ月の傾向」を分析する方が100倍重要です。
【必見】中小企業が必ずチェックすべき数字 3選

では、どこを見るべきなのか?見るだけで「次のアクション」につながる重要な指標はこれです。
1. キーイベント(コンバージョン数)
一番大事なのはこれです。お問い合わせ、資料請求、電話タップなど、「Webサイトのゴール」が何回達成されたか。
もしPVが減っていても、コンバージョン数が増えていれば、そのWeb運営は「大成功」です。
2. ユーザー獲得:セッションの参照元 / メディア
「ユーザーがどこから来たか」を知ることは、集客の要です。
- Organic Search:SEO(検索)から来ているか?
- Referral:外部サイトからリンクされているか?
- Social:SNS運用は効果が出ているか?
ここを見れば、「今はSNSを頑張るべき」「SEO対策にお金をかけるべき」といった戦略が見えてきます。
3. ページごとの「エンゲージメント率」
GA4から導入された重要な指標です。「ページがしっかり読まれているか」を表します。
特に「お問い合わせページ」や「サービス紹介ページ」など、重要なページのエンゲージメント率が低い場合は要注意。
内容がわかりにくい、デザインが見にくいなどの原因があるため、すぐにリライトや改修が必要です。
正しい設定と分析が、Web集客の第一歩です
GA4は高機能ですが、正しく設定されていないと、正確なデータ(特にコンバージョン)が取れていないことがよくあります。
「自分のサイトの設定は合っているのかな?」「数字は見ているけど、具体的な改善策がわからない」
もしそんな不安があれば、一度専門家に診断を依頼してみませんか?
現状のアクセスデータを分析し、「御社が次に打つべき一手」をご提案します。
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