初心者でも迷わない!WordPressテーマの選び方と注意点【2025年版】
「WordPressでサイトを作ろうと思うけど、テーマってどれを選べばいいの?」
これは初心者の方から非常によくいただくご相談です。
以前、既存テーマとオリジナルテーマの比較記事でも取り上げましたが、今回はさらに「これからサイトを作る」方向けに、テーマの種類・選び方・注意点をわかりやすくまとめました。
WordPressテーマとは?
WordPressのテーマとは、サイト全体の「デザイン・レイアウト・一部の機能」を一括で決めるテンプレートのこと。テーマを選ぶだけで、見た目が整ったサイトをすぐに作れるのが魅力です。
無料・有料・オリジナルテーマの比較
| 項目 | 無料テーマ | 有料テーマ | オリジナルテーマ |
|---|---|---|---|
| 費用 | 0円 | 5,000〜30,000円程度(買い切り) | 10〜50万円以上(制作費) |
| デザインの自由度 | 低〜中 | 中〜高 | 自由自在 |
| カスタマイズ性 | 制限あり | ある程度可能 | 完全対応 |
| サポート | 基本なし | あり(制作者・販売者) | 制作者が個別対応 |
| 向いている人 | とにかく安く始めたい | 使い勝手も重視したい | ブランディングや機能要件が明確な企業 |
テーマを選ぶときにチェックしたい5つのポイント
- 目的に合っているか(例:ブログ?企業サイト?)
- スマホ表示に対応しているか
- 日本語に対応しているか
- 更新・サポートが継続されているか
- 必要なプラグインと相性が良いか
こんな選び方はNG!よくある失敗例

- 見た目だけで決めて、必要な機能が足りない
一見オシャレで魅力的なテーマでも、「表示速度が遅い」「カスタム投稿が使えない」「フォームが設置できない」など、必要な機能が実装されていないケースがあります。
特に企業サイトの場合、「更新性・問い合わせ導線・SEO対策」などの実務面が重要なので、機能要件を事前に整理せずデザイン重視で決めると、あとから不便さに気づいて後悔するパターンも。
▶ 対策:テーマを選ぶ前に「自社サイトでやりたいことリスト」を作成しておくのがおすすめです。 - 海外製のテーマを選んで、日本語表示が崩れる
英語圏で制作された海外テーマは、日本語に最適化されていないことも多く、フォントサイズが極端に小さい・文字間が詰まりすぎるなど、ユーザー体験や読みやすさに支障が出る場合があります。
また、日本のプラグインやローカルなカスタマイズとの相性が悪いこともあるので、見た目が良くても導入後に苦労するケースは意外と多いです。
▶ 対策:日本語対応の有無や、日本人ユーザーの使用実績・レビューをしっかり確認しましょう。 - 更新が止まっていて、セキュリティリスクが高い
テーマもソフトウェアの一種なので、開発者が更新をやめてしまうと、脆弱性が放置される可能性があります。
古いコードのままだと、プラグインやWordPress本体のアップデートに対応できなくなり、最悪の場合サイトが表示されなくなる・改ざんされるなどのリスクも。
▶ 対策:テーマ選定時は、最終更新日とサポート状況を必ず確認しましょう。
初心者でも扱いやすいおすすめテーマ
- Cocoon(無料)
シンプルで軽量、SEOにも配慮された国産の無料テーマ。
ブロガー向けに設計されていて、装飾機能やSNS連携も充実。
初心者でも直感的にカスタマイズできる管理画面が特徴です。
おすすめ用途:ブログ、アフィリエイト、コラム記事中心のサイト
注意点:企業サイト向けのビジネス感はやや弱め - Lightning(無料〜)
株式会社ベクトルが提供する国産テーマで、特に企業サイトとの相性が◎。
VK Blocksとの連携でデザイン自由度も高く、ページビルダー要素も強いです。
無料でも十分使えますが、有料の拡張パックを導入するとより高機能に。
おすすめ用途:中小企業、店舗、サービスサイト
注意点:高度なレイアウトはやや慣れが必要 - Snow Monkey(有料)
国内開発で高機能なブロックエディタ対応テーマ。
デザインの柔軟性が高く、管理画面から細かく調整できるため中級者以上にも人気。
カスタム投稿や会員機能との相性も良く、拡張性が高いです。
おすすめ用途:コーポレートサイト、採用サイト、多機能サイト
注意点:月額制で、導入には多少の学習コストがかかる
迷ったときは、目的と更新体制で考えよう

テーマは一度決めると長く使うものなので、見た目だけでなく「誰が更新するか」「どれくらい運用するか」も大事な視点です。
自社にぴったりのテーマを見つけたい方は、お気軽にご相談ください。